サーチコンソールレポートとは?

Updated 6 days ago ・ Kazuya Takayama

Google検索経由でのサイト流入で使用された検索キーワードおよび検索時点での当該キーワードの表示数や表示順序、クリック率(CTR)などについてのレポートを、手元で分析・加工しやすいMicrosoft Excel形式のファイルとして作成できます。

  • サーチコンソール上でデータを確認する際は条件の絞り込みに合わせて画面遷移していく必要がありますが、サーチコンソールレポートは表形式でまとめて出力されるため、一目で全体状況を把握できます。
  • 実際に流入につながったキーワードだけでなく、流入につながらなかった潜在的な需要キーワードも一覧表示で確認できるため、リスティング広告の出稿ワードやSEO注力ワードの検討ツールとしても活用できます。推測データではなくサーチコンソールのデータそのものを利用しているため、実データに依拠した検討・判断を実現できます。
  • サーチコンソールレポートはGoogleアナリティクス側のデータとも連携しているため、Google検索による流入の検索キーワード関連情報(サーチコンソール側の情報)とランディングページのパフォーマンス(Googleアナリティクス側の情報)を同一レポート内で確認できます。サイト改善のための分析効率が大幅に改善されるだけでなく、別の視点から改善のための新たな気付きを得られます。

【メモ】

  • サーチコンソールレポートのサンプルは、こちらから入手できます(PDFファイル)。
  • サーチコンソールレポートを作成するには、対象サイトのサーチコンソールへの登録およびサーチコンソールへのアクセス権限が必要です。

多彩な視点によるレポート

サーチコンソールレポートは、シートごとに「掲載順位vsCTR」「ランディングページ別」「日別」「デバイス別」で集計されたデータによって構成されています。複数の視点で分析することで、より実効的な改善施策を立案できます。

単純なサーチコンソール対応ではなく、Googleアナリティクスとも連携しているため、ユーザーの検索行動がランディングページ上のパフォーマンスとしてどのようにつながっているのかを、サーチコンソールレポートでは1枚のシート上で確認できます。

分析時に役立つ、フィルタリング用キーワード

レポート作成時に指名キーワードを指定することで、検索クエリの絞り込み処理の幅が広がります。例えば、ブランド名や商品名などの指名検索時にどのようなキーワードと組み合わせて検索されているのかを分析したい場合、逆に指名検索を除外したクエリの傾向を分析したい場合などでも、前処理なしで分析に着手できます。また、指名キーワードとは別に注目キーワードを指定することもできます。例えば、キャンペーン施策で注力しているキーワードがどの程度のパフォーマンスを発揮しているのかを、指定キーワードとは別に指定することができるので、分析作業を効率化できます。

  • キーワード指定は正規表現による指定に対応しているため、指名検索時の表記揺れを網羅することも可能です。
  • 指定したキーワードはレポート上でON(含む)/OFF(含まない)列として表現されるため、絞り込み作業の手間も不要です。

柔軟に設定可能なレポート対象期間

サーチコンソールレポートは月次レポートではなく、任意の期間を指定して作成できます。月次パフォーマンスを定点観測する以外にも、特定施策の実施期間にあわせて検索パフォーマンスを分析したり、中長期スパンのレポートを作成するなどといった用途にも柔軟に対応可能です。サーチコンソール側でのデータ保持期限(直近16ヶ月)内であれば、自由に開始日と終了日を指定してレポートを作成できます。

利用可能プラン

【サーチコンソールレポートは、現在β版としてご提供中です(2019年5月13日現在)】

  • 外観および仕様は予告なく変更される場合がありますが、あらかじめご了承ください。
  • 5/13(月)より、FARO REPORT有料プランご利用中のお客様向けに無料提供を開始します。
  • フリープランご利用中のお客様に対しては、5/27(月)よりβ版の無料提供を開始予定です。
  • β版をご利用いただいたお客様からのフィードバックなどを反映した正式版は、既存プランのオプション扱いとした有料プランとして、6月上旬に提供開始を予定しています(正式版の価格やプラン詳細については、5/20(月)に公開できるよう現在準備中です)。


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